“打廻”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うちまは50.0%
うちめぐ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
も見ずして迯行(にげゆき)けり然ば松葉屋(まつばや)の二階(かい)は天地(てんち)も覆(くつが)へるばかりの騷(さわ)ぎになり主(あるじ)半左衞門(はんざゑもん)を始として皆々(みな/\)二階(かい)へ駈(かけ)來り見るに平(へい)四郎は朱(あけ)に染(そみ)苦痛(くつう)の有樣(ありさま)にのた打廻(うちまは)り居(ゐ)る傍(かたは)らに瀬川(せがは)は懷劔(くわいけん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
門々(かどかど)の松は除かれて七八日(ななやうか)も過ぎぬれど、なほ正月機嫌(きげん)の失せぬ富山唯継は、今日も明日(あす)もと行処(ゆきどころ)を求めては、夜を晷(ひ)に継ぎて打廻(うちめぐ)るなりけり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)