トップ
>
うちめぐ
ふりがな文庫
“うちめぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打巡
50.0%
打廻
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打巡
(逆引き)
十番が山城宇治の
三室
(
みむろ
)
、十一番が
上
(
かみ
)
の
醍醐寺
(
だいごでら
)
、十二番が
近江
(
おうみ
)
の
岩間寺
(
いわまでら
)
、十三番が石山寺、十四番が大津の三井寺と段々
打巡
(
うちめぐ
)
りまして、三十三番美濃の
谷汲
(
たにくみ
)
まで打納めまする。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うちめぐ(打巡)の例文をもっと
(1作品)
見る
打廻
(逆引き)
門々
(
かどかど
)
の松は除かれて
七八日
(
ななやうか
)
も過ぎぬれど、なほ正月
機嫌
(
きげん
)
の失せぬ富山唯継は、今日も
明日
(
あす
)
もと
行処
(
ゆきどころ
)
を求めては、夜を
晷
(
ひ
)
に継ぎて
打廻
(
うちめぐ
)
るなりけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うちめぐ(打廻)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うちまは