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谷汲
ふりがな文庫
“谷汲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たにくみ
66.7%
たにぐみ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たにくみ
(逆引き)
十番が山城宇治の
三室
(
みむろ
)
、十一番が
上
(
かみ
)
の
醍醐寺
(
だいごでら
)
、十二番が
近江
(
おうみ
)
の
岩間寺
(
いわまでら
)
、十三番が石山寺、十四番が大津の三井寺と段々
打巡
(
うちめぐ
)
りまして、三十三番美濃の
谷汲
(
たにくみ
)
まで打納めまする。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
立去り
美濃國
(
みのゝくに
)
各務郡
(
かゞみごほり
)
谷汲
(
たにくみ
)
の
郷
(
さと
)
長洞村
(
ながほらむら
)
の日蓮宗にて百八十三箇寺の本寺なる常樂院の
當住
(
たうぢう
)
天忠上人
(
てんちうしやうにん
)
と聞えしは藤井紋太夫が
弟
(
おとゝ
)
にて大膳が爲には
實
(
じつ
)
の
伯父坊
(
をぢばう
)
なれば大膳は此長洞村へ尋ね來り
暫
(
しばら
)
く此寺の
食客
(
しよくかく
)
となり居たりしが元より不敵の者なれば
夜々
(
よな/\
)
往還
(
わうくわん
)
へ出て旅人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
谷汲(たにくみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たにぐみ
(逆引き)
美濃
(
みの
)
の
谷汲
(
たにぐみ
)
の念仏池は、三十三所の観音の霊場である為に、はやくから有名でありました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
谷汲(たにぐみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
汲
漢検準1級
部首:⽔
7画
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谷汲郷
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作者不詳
三遊亭円朝
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