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急拵
ふりがな文庫
“急拵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうごしら
68.8%
きふごしらへ
12.5%
きゅうごしらえ
12.5%
きふごしら
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうごしら
(逆引き)
しかしこう云う学問はなかなか
急拵
(
きゅうごしら
)
えに出来る
筈
(
はず
)
のものでないから、少しずつ分かって来れば来る程、困難を増すばかりであった。
かのように
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
急拵(きゅうごしら)の例文をもっと
(11作品)
見る
きふごしらへ
(逆引き)
風呂場は
急拵
(
きふごしらへ
)
だが、不似合ひに贅澤で、お姫樣の風呂場のやうに
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
急拵(きふごしらへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きゅうごしらえ
(逆引き)
二三
分時
(
ぷんじ
)
前までは文三は
我女
(
わがむすめ
)
の夫、我女は文三の妻と思詰めていた者が、免職と聞くより早くガラリ気が
渝
(
かわ
)
ッて、
俄
(
にわか
)
に
配合
(
めあわ
)
せるのが厭に成ッて、
急拵
(
きゅうごしらえ
)
の
愛想尽
(
あいそづ
)
かしを
陳立
(
ならべた
)
てて
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
急拵(きゅうごしらえ)の例文をもっと
(2作品)
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きふごしら
(逆引き)
以前、外国人である父の友達が滞在した時、ここの田舎町の家具屋で
急拵
(
きふごしら
)
えにつくつた箱のやうな寝台があつた。涼み台のやうな長椅子があつた。武骨な
食卓
(
テーブル
)
があつた。
F村での春
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
急拵(きふごしら)の例文をもっと
(1作品)
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急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
拵
漢検1級
部首:⼿
9画
“急”で始まる語句
急
急遽
急須
急足
急込
急湍
急立
急激
急病
急度
“急拵”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
二葉亭四迷
中里介山
佐左木俊郎
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
江戸川乱歩
国枝史郎
森鴎外
野村胡堂