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御懇
ふりがな文庫
“御懇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごねんごろ
40.0%
ごねんご
20.0%
おねんごろ
10.0%
ぎょこん
10.0%
ごこん
10.0%
ごねむごろ
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごねんごろ
(逆引き)
この邸町、御宅の処で、迷いに迷いました、路を尋ねて、お優しく
御懇
(
ごねんごろ
)
に、貴女にお導きを頂いた老耄でござるわよ。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御懇(ごねんごろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ごねんご
(逆引き)
又親共の横死の折には
御懇
(
ごねんご
)
ろなる
御葬式
(
ごそうしき
)
で、これ/\と
精
(
くわ
)
しく万年町から聞きましたが、何とももってお礼の申し上げようはありません、千万忝うございまする
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御懇(ごねんご)の例文をもっと
(2作品)
見る
おねんごろ
(逆引き)
『よろしゅうござる。役目の事故、
御回向
(
ごえこう
)
いたしませぬ。
後々
(
あとあと
)
御懇
(
おねんごろ
)
に』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御懇(おねんごろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぎょこん
(逆引き)
「
御懇
(
ぎょこん
)
の
御意
(
ぎょい
)
、委細心得申した。あすにも
参内
(
さんだい
)
して、万事よろしゅう
執奏
(
しっそう
)
の儀を……」
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御懇(ぎょこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごこん
(逆引き)
御懇
(
ごこん
)
の御意で喜一郎富彌は
落涙
(
らくるい
)
致しました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御懇(ごこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごねむごろ
(逆引き)
(いんえ
御懇
(
ごねむごろ
)
には
及
(
およ
)
びましねえ。
叱
(
しつ
)
!、)と
荒縄
(
あらなは
)
の
綱
(
つな
)
を
引
(
ひ
)
く。
青
(
あを
)
で
蘆毛
(
あしげ
)
、
裸馬
(
はだかうま
)
で
逞
(
たくま
)
しいが、
鬣
(
たてがみ
)
の
薄
(
うす
)
い
牡
(
おす
)
ぢやわい。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御懇(ごねむごろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
懇
常用漢字
中学
部首:⼼
17画
“御懇”で始まる語句
御懇意
御懇命
御懇情
御懇望
御懇切
御懇談
検索の候補
御昵懇
御懇意
御懇情
御懇命
御懇望
御眤懇
御別懇
御懇切
御懇談
“御懇”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花
吉川英治
岡本綺堂
寺田寅彦