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御慈悲
ふりがな文庫
“御慈悲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごじひ
55.6%
おじひ
22.2%
おんじひ
11.1%
おんなさけ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじひ
(逆引き)
「泣くな。泣くな。せめては
今日
(
きょう
)
会っただけでも、
仏菩薩
(
ぶつぼさつ
)
の
御慈悲
(
ごじひ
)
と思うが
好
(
よ
)
い。」と、親のように慰めて下さいました。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御慈悲(ごじひ)の例文をもっと
(5作品)
見る
おじひ
(逆引き)
權三助十
默止
(
だまり
)
ますまい此一件彦三郎申分相立候樣に
御慈悲
(
おじひ
)
を願ひ奉つると云ふに八右衞門彦三郎も
進出
(
すゝみいで
)
權
(
ごん
)
三助十
諸共
(
もろとも
)
喧
(
かまび
)
すしくこそ申けれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御慈悲(おじひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんじひ
(逆引き)
引居候に付此
儀
(
ぎ
)
御訴へ申上候により召捕られ御領主御役人樣
御吟味
(
ごぎんみ
)
の處九助儀包み
課
(
おほ
)
せず
終
(
つひ
)
に
白状
(
はくじやう
)
に及び申候然る所今に又々召出され御吟味を蒙り候
何卒
(
なにとぞ
)
御慈悲
(
おんじひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御慈悲(おんじひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おんなさけ
(逆引き)
この上は
唯
(
ただ
)
尼とやならむ。巡礼とやならむ。
何国
(
いずく
)
の御方か存じ参らせねど、此の上の
御慈悲
(
おんなさけ
)
に、そのすべ教へて賜はれかしと、砂にひれ伏して声を忍ぶ
体
(
てい
)
なり。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
御慈悲(おんなさけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
悲
常用漢字
小3
部首:⼼
12画
“御慈悲”で始まる語句
御慈悲願
御慈悲々々
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慈悲
無慈悲
慈悲深
慈悲心鳥
慈悲善根
大慈悲
慈悲忍辱
慈悲的
“御慈悲”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
泉鏡太郎
夏目漱石
夢野久作
泉鏡花
芥川竜之介