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御任
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おまか
ふりがな文庫
“
御任
(
おまか
)” の例文
就
(
つい
)
ては
近頃
(
ちかごろ
)
御無心
(
ごむしん
)
ながら、
各位
(
かくゐ
)
御列席
(
ごれつせき
)
にて
杢
(
もく
)
に
大權
(
たいけん
)
を
御任
(
おまか
)
せ
下
(
くだ
)
されたし、さすれば、
各位
(
かくゐ
)
の
御威徳
(
ごゐとく
)
に
重
(
おも
)
きを
置
(
お
)
きて、
是非
(
ぜひ
)
を
謂
(
い
)
ふものあるまじければ、
何卒
(
なにとぞ
)
左樣
(
さやう
)
御計
(
おはか
)
らひ
下
(
くだ
)
されたく
候
(
さふらふ
)
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
聞
(
きゝ
)
ながら
此所
(
ここ
)
へ
入來
(
いりきた
)
りコレ/\新藤氏其儀は拙者に
御任
(
おまか
)
せあれと云て亭主長兵衞に
向
(
むか
)
ひ偖此所に御座る新藤氏夫婦の事は
概略
(
あらまし
)
貴樣の弟より手紙にて承知も
有
(
ある
)
べきが
是
(
これ
)
若
(
わか
)
き者の有うち
實
(
じつ
)
は越後高田の浪人にて同藩の娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂