“弟切草”の読み方と例文
読み方割合
おとぎりそう100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弟切草おとぎりそうがやのや、蘭科植物らんかしょくぶつのくさぐさなどが、あたかも南蛮絨毯なんばんじゅうたんきのべたように
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
わたしはその頃、戯曲「弟切草おとぎりそう」を書きかけていたのであるが、家へ帰るとすぐにその原稿を本箱のなかへ押込んでしまった。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
これかの尊者の非業の死をあらわすためにこのあさのみ現ずる物の由、ノルウェー国では弟切草おとぎりそうの一種をバルズル神またヨハネ尊者の血で汚されたから今に根に赤点ありと言い伝え彼らの忌日に必ず現ずと信ず