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岩穴
ふりがな文庫
“岩穴”の読み方と例文
読み方
割合
いわあな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわあな
(逆引き)
だまって、しんぱくの
話
(
はなし
)
をきいていたいわつばめは、
急
(
きゅう
)
に
身
(
み
)
ぶるいをしました。そして、あわてて
岩穴
(
いわあな
)
に
帰
(
かえ
)
ってゆきました。
しんぱくの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「ふむ、あの探偵と小僧とが、脱走をしようとおもって
岩穴
(
いわあな
)
をくずしているのかもしれない。きっとそれにちがいない。うむ、ひどい目にあわせてくれるぞ」
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
十
丈
(
じょう
)
くらい
長
(
なが
)
さのある、まっくらな
岩穴
(
いわあな
)
の中をくぐって
外
(
そと
)
へ出ますと、さあさあと
音
(
おと
)
を
立
(
た
)
てて、
小
(
ちい
)
さな
谷川
(
たにがわ
)
の
流
(
なが
)
れている
所
(
ところ
)
へ出ました。その
時
(
とき
)
おじいさんたちはふり
向
(
む
)
いて
大江山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
岩穴(いわあな)の例文をもっと
(6作品)
見る
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
“岩”で始まる語句
岩
岩窟
岩魚
岩角
岩代
岩屋
岩石
岩壁
岩礁
岩畳
“岩穴”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
楠山正雄
吉川英治
海野十三
田中貢太郎
小川未明