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少
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まれ
ふりがな文庫
“
少
(
まれ
)” の例文
師門の授受の如きに至りては、
膠固
(
かうもと
)
より已に深し。既に自ら是として人非とし、
復
(
また
)
見ること
少
(
まれ
)
にして怪しむこと多ければ、之を非とせんと欲するも未だ
嘗
(
かつて
)
縄尺
(
じようしやく
)
に
乖
(
そむ
)
かず。
文芸鑑賞講座
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかし局に対することが
少
(
まれ
)
であった。これは自ら
儆
(
いまし
)
めて
耽
(
ふけ
)
らざらんことを欲したのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「
命
(
いのち
)
に至る路は
窄
(
せまく
)
、その門は
小
(
ちい
)
さし。その路を得るもの
少
(
まれ
)
なり」
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
客少友情濃 客
少
(
まれ
)
にして友情濃し。
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
“少”を含む語句
少女
些少
少許
少時
幼少
少年
多少
年少
僅少
少々
少輔
今少
兵部少輔
少量
少婦
残少
少壮
少年時代
最少
少尉
...