“残少”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
のこりすく25.0%
のこりすくな25.0%
のこりずく25.0%
のこりずくな25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“残少”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そこで何かとせわしい思をしている中に、いつか休暇も残少のこりすくなになった。
西郷隆盛 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
然るに去年の暮、例の女丈夫は教師に雇われたとかで退塾してしまい、その手に属したお茶ッぴい連も一人去り二人さりして残少のこりずくなになるにつけ、お勢も何となく我宿恋しく成ッたなれど、まさかそうとも言いねたか、漢学は荒方あらかた出来たとこしらえて、退塾して宿所へ帰ッたは今年の春の暮、桜の花の散る頃の事で。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
兎に角、談柄だんぺいはそれからそれへと移つて、酒もさかな残少のこりずくなになつた時分には、なにがしと云ふ侍学生がくしやうが、行縢むかばきの片皮へ、両足を入れて馬に乗らうとした話が、一座の興味を集めてゐた。
芋粥 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)