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少娘
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こむすめ
ふりがな文庫
“
少娘
(
こむすめ
)” の例文
と
女性
(
じよせい
)
の
無邪氣
(
むじやき
)
なる
輕薄
(
けいはく
)
を
笑
(
わら
)
ひ、
更
(
さら
)
に
一旦
(
いつたん
)
與
(
あた
)
へたる
財貨
(
ざいか
)
を
少娘
(
こむすめ
)
の
筐中
(
きようちう
)
より
奪
(
うば
)
ひて
酒亭一塲
(
しゆていいちじやう
)
の
醉夢
(
すいむ
)
に
附
(
ふ
)
するの
條
(
じよう
)
を
説
(
と
)
かしめ
遂
(
つい
)
に
再
(
ふたゝ
)
び
免職
(
めんしよく
)
になりし
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
ひ
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ふところに収めたる当世風の
花簪
(
はなかんざし
)
、一世一代の
見立
(
みたて
)
にて、安物ながらも江戸の
土産
(
みやげ
)
と、汗を拭きふき銀座の店にて
購
(
か
)
ひたるものを取出して、
昔日
(
むかし
)
の
少娘
(
こむすめ
)
のその時五六歳なりしものゝ名を呼べば
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉