トップ
>
小鈴
ふりがな文庫
“小鈴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こすず
80.0%
こすゞ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こすず
(逆引き)
彼は
四脚
(
しきゃく
)
の
短長格
(
ヤンブ
)
を思いっきり声を引き引きがなり立てて、
韻
(
いん
)
が入れかわり立ちかわり、まるで
小鈴
(
こすず
)
のような
空
(
うつ
)
ろで
騒々
(
そうぞう
)
しい音を立てたけれど、わたしはじっとジナイーダの顔を見たまま
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
「今夜七時半頃あの
小鈴
(
こすず
)
と云う芸者が角屋へはいった」
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
小鈴(こすず)の例文をもっと
(4作品)
見る
こすゞ
(逆引き)
さま/″\の
手遊
(
てあそび
)
を
數多
(
かずおほ
)
きほど
見得
(
みゑ
)
にして、七つ九つ十一つくるもあり、
大鈴
(
おほすゞ
)
小鈴
(
こすゞ
)
背中
(
せなか
)
にがらつかせて、
驅
(
か
)
け
出
(
だ
)
す
足袋
(
たび
)
はだしの
勇
(
いさ
)
ましく
可笑
(
をか
)
し、
群
(
むれ
)
れを
離
(
はな
)
れて
田中
(
たなか
)
の
正太
(
しようた
)
が
赤筋入
(
あかすぢい
)
りの
印半天
(
しるしばんてん
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
小鈴(こすゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
鈴
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小鈴”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
イワン・ツルゲーネフ
鈴木三重吉
樋口一葉
夏目漱石