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四脚
ふりがな文庫
“四脚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よつあし
71.4%
しきゃく
14.3%
ヨツアシ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よつあし
(逆引き)
と思ふと、
平常
(
へいぜい
)
の
四脚
(
よつあし
)
に
復
(
かえ
)
つて
飛鳥
(
ひちょう
)
の
如
(
ごと
)
くに往来へ逃げ去つた。私も続いて
逐
(
お
)
うたが、もう影も見せぬ。
雨夜の怪談
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
四脚(よつあし)の例文をもっと
(5作品)
見る
しきゃく
(逆引き)
彼は
四脚
(
しきゃく
)
の
短長格
(
ヤンブ
)
を思いっきり声を引き引きがなり立てて、
韻
(
いん
)
が入れかわり立ちかわり、まるで
小鈴
(
こすず
)
のような
空
(
うつ
)
ろで
騒々
(
そうぞう
)
しい音を立てたけれど、わたしはじっとジナイーダの顔を見たまま
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
四脚(しきゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヨツアシ
(逆引き)
持ち帰ると家毎に表へ出してある、四方ころびになつた
四脚
(
ヨツアシ
)
の台に立てゝ置いたのであるが、其用はやはり
神招
(
カミヲ
)
ぎの依代として、
天降
(
アモ
)
ります神の雲路を照すものなのである。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
四脚(ヨツアシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角
“四脚”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
イワン・ツルゲーネフ
高浜虚子
泉鏡花
折口信夫
岡本綺堂