“こすず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小鈴80.0%
小寿々20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮人の 足結あゆひ小鈴こすず二〇
大鈴おおすず小鈴こすず
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
分寿々廼家わけすずのやというその芸者屋では、銀子より一足先に来た横浜ものの小寿々こすずというのほかに、仕込みが一人、ほかに内箱のばあやが一人いて、台所から抱えの取締り一切をゆだねられていたが
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)