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宿々
ふりがな文庫
“宿々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅくじゅく
52.9%
しゅくしゅく
23.5%
しゆく/″\
17.6%
しゅく/″\
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくじゅく
(逆引き)
宿々
(
しゅくじゅく
)
の泊りでは、できるだけ少なく食い、小さくなって眠り、呼べば、かならずひと声で飛んできて、まめまめしい挨拶をする。
ボニン島物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
宿々(しゅくじゅく)の例文をもっと
(9作品)
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しゅくしゅく
(逆引き)
その
宿々
(
しゅくしゅく
)
にあたる入間川、所沢(古くは
野老沢
(
ところざわ
)
とも書く)、恋ヶ窪などには、例外なく、遊女のねぐらもあったし、また立川には、当時
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宿々(しゅくしゅく)の例文をもっと
(4作品)
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しゆく/″\
(逆引き)
殺害
(
せつがい
)
仕つりし儀は一
向
(
かう
)
覺
(
おぼ
)
えも無是候と申けるに大岡殿
然
(
しか
)
らば半左衞門方にて
他村
(
たむら
)
宿々
(
しゆく/″\
)
の泊り
吟味
(
ぎんみ
)
は致したで有うと有し時富右衞門
恐
(
おそ
)
れながら其儀は一向御
取上
(
とりあげ
)
なく只々煙草入を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
宿々(しゆく/″\)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
しゅく/″\
(逆引き)
主人はまあそれでもいゝとして、その家来共までが御用の二字を
嵩
(
かさ
)
にきて、道中の
宿々
(
しゅく/″\
)
を困らせてあるいたのは悪いことでした。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
宿々(しゅく/″\)の例文をもっと
(1作品)
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宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
々
3画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿場
宿禰
宿怨
宿痾
“宿々”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
福沢諭吉
中里介山
泉鏡太郎
幸田露伴
島崎藤村
岡本綺堂
菊池寛
泉鏡花