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ふりがな文庫
“
女
(
メ
)” の例文
他から来る神を迎へる神婚式即、棚機祭り式で、同時に、夏秋の交叉を意味するゆきあひを、
男
(
ヲ
)
神・
女
(
メ
)
神のゆきあふ祭りと誤解し勝ちの一例を見せてゐる。
たなばたと盆祭りと
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
八千矛の神のみことは、とほ/″\し、
高志
(
コシ
)
の國に、
美
(
クハ
)
し
女
(
メ
)
をありと聞かして、
賢
(
サカ
)
し
女
(
メ
)
をありと
聞
(
キコ
)
して……
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
八千矛の神のみことは、とほ/″\し、
高志
(
コシ
)
の國に、
美
(
クハ
)
し
女
(
メ
)
をありと聞かして、
賢
(
サカ
)
し
女
(
メ
)
をありと
聞
(
キコ
)
して……
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
八千矛の神のみことは、とほ/″\し、
高志
(
コシ
)
の国に、
美
(
クハ
)
し
女
(
メ
)
をありと聞かして、
賢
(
サカ
)
し
女
(
メ
)
をありと
聞
(
キコ
)
して……
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此棚にゐて、はた織る少女が、即棚機つ
女
(
メ
)
である。さすれば従来、機の一種に、たなばたといふものがあつた、と考へてゐたのは、単に空想になつて了ひさうだ。
たなばたと盆祭りと
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
板挙
(
タナ
)
に設けた機屋の中に居る処女と言ふので、此を
棚機
(
タナバタ
)
つ
女
(
メ
)
と言うた。又弟たなばたとも言ふのは、神主の妹分であり、時としては、最高位の巫女の候補者である為でゞもあつた。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此処女が、
棚機
(
タナバタ
)
つ
女
(
メ
)
である。此形は、魂の信仰が、神の形に考へられたのである。
盆踊りの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だから、
美
(
クハ
)
し
女
(
メ
)
の家に、
奴隷
(
ヤツコ
)
になつて住みこんだ
古
(
イニシヘ
)
の
貴
(
アデ
)
びともあつた。娘の父にこき使はれて、三年五年、いつか處女に會はれよう、と忍び過した、身にしむ戀物語りもあるくらゐだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
だから、
美
(
クハ
)
し
女
(
メ
)
の家に、
奴隷
(
ヤツコ
)
になつて住みこんだ
古
(
イニシヘ
)
の
貴
(
アテ
)
びともあつた。娘の父にこき使はれて、三年五年、いつか處女に會はれよう、と忍び過した、身にしむ戀物語りもあるくらゐだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だから、
美
(
クワ
)
し
女
(
メ
)
の家に、
奴隷
(
ヤツコ
)
になつて住みこんだ
古
(
イニシヘ
)
の
貴
(
アテ
)
びともあつた。娘の父にこき使はれて、三年五年、いつか処女に会はれよう、と忍び過した、身にしむ恋物語りもあるくらゐだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
○つぎねふ 山代
女
(
メ
)
のこくは持ち、うちし大根 さわ/\に……(記紀)
形容詞の論:――語尾「し」の発生――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
女
(
メ
)
に対して形容詞のやうにつゞいたものと見る方が正しからう。
用言の発展
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
くはし
女
(
メ
)
うまし国
形容詞の論:――語尾「し」の発生――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“女(
女性
)”の解説
女性(じょせい、el: γυναίκα、en: woman)は、男性と対比されるヒト(人間)の性別であり、女の人。一般的に「女性」という語は成人の女を指す。未成年の女子に対しては「少女」となり、小児の場合は「女の子」や「女児」となる。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“女”を含む語句
女子
女房
彼女
少女
女郎
男女
女性
処女
巫女
老女
女王
女中
婢女
小女
女神
妖女
童女
遊女
美女
女児
...