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天翔
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あまがけ
ふりがな文庫
“
天翔
(
あまがけ
)” の例文
キリストを信じて私どものたましいは罪の縄目から解放せられ、
天翔
(
あまがけ
)
るような喜びと力をもちますが、体はもとのままの体なんです。
キリスト教入門
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
圖の下の端なる死人の起つあたり、
艤
(
ふなよそひ
)
せる
羅刹
(
らせつ
)
の罪あるものを
拉
(
ひ
)
き去るあたりは、早や暗黒裡に沒せるに、基督とその
周匝
(
めぐり
)
なる
天翔
(
あまがけ
)
る靈とは猶金色に照されたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
我はかく衆を超えて鷲の如く
天翔
(
あまがけ
)
る歌聖の、うるはしき一族のあつまれるを見たり 九四—九六
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
魂の壮観!(夢幻的になる)霊はいま高く高く
天翔
(
あまがけ
)
って、人間界の限りを越えようとしている。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
ここに八尋
白智鳥
(
しろちどり
)
四
になりて、
天翔
(
あまがけ
)
りて、濱に向きて飛びいでます。ここにその后たち御子たち、その
小竹
(
しの
)
の
苅杙
(
かりばね
)
五
に、足切り破るれども、その痛みをも忘れて、哭きつつ追ひいでましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
▼ もっと見る
雷とどろき裂くるすなはち
天翔
(
あまがけ
)
るアクロン號はほろびたりけり
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
(ほの暗き淵!)の上にぞわが
霊
(
たま
)
は
天翔
(
あまがけ
)
りとどまる
しめしあわせ
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
(赫く神母
天翔
(
あまがけ
)
り来る。)
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
天翔
(
あまがけ
)
る
鞍馬
(
くらま
)
の
使者
(
ししゃ
)
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雷とどろき裂くるすなはち
天翔
(
あまがけ
)
るアクロン号はほろびたりけり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ゆるやかに
天翔
(
あまがけ
)
り
来
(
こ
)
よ。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
翔
漢検1級
部首:⽻
12画
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
天窓
天気
天地
天竺