“天狗界”の読み方と例文
読み方割合
てんぐかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒(さむ)く感(かん)ずるのは山(やま)が深(ふか)いからではない。ここはもうそろそろ天狗界(てんぐかい)に近(ちか)いので、一帯(たい)の空気(くうき)が自(おの)ずと異(ちが)って来(き)たのじゃ。
天狗界(てんぐかい)の探検(たんけん)に引(ひ)きつづいて、私(わたくし)は指導役(しどうやく)のお爺(じい)さんから、竜神(りゅうじん)の修行場(しゅぎょうば)の探検(たんけん)を命(めい)ぜられました。——
二度(ど)と斯(こ)うした所(ところ)に来(く)ることもあるまいから、よくよく気(き)をつけて天狗界(てんぐかい)の状況(ようす)をさぐり、又(また)不審(ふしん)の点(てん)があったら遠慮(えんりょ)なく天狗(てんぐ)の頭目(かしら)に訊(たず)ねて置(お)くがよいであろう……。