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外々
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ほか/\
ふりがな文庫
“
外々
(
ほか/\
)” の例文
進ぜん
外々
(
ほか/\
)
の儀と事變り金子の事故
驚怖
(
おどろい
)
たりあたら
膽
(
きも
)
を
潰
(
つぶ
)
す所と
空嘯
(
そらうそぶ
)
ひて
莨
(
たばこ
)
をくゆらし
白々敷
(
しら/″\しく
)
も千太郎を世間知らずの
息子
(
むすこ
)
と見
掠
(
かす
)
め
先
(
まづ
)
寛々
(
ゆる/\
)
と氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あかの他人に手引をする縁がないと仰しゃるはお情ない、左様なお心なら、江戸表にいる内に
何故
(
なぜ
)
これ/\と明かしては下さいません、私も敵の行方を知らなければ知らないなりに、又
外々
(
ほか/\
)
を捜し
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打まもり夫は又
聞
(
きこ
)
えぬ
仰
(
おほせ
)
ぞや御前に別れて
外々
(
ほか/\
)
へ
縁付
(
えんづく
)
やうな私ぢやない氣の
弱
(
よわ
)
い事を云ず共コレ
父樣
(
とゝさま
)
何卒
(
どうぞ
)
九助が
命乞
(
いのちごひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
どうか
外々
(
ほか/\
)
から御養子をなされて下さいませ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
配
(
くば
)
り曾て
外々
(
ほか/\
)
の者とは事變り其辛抱は
餘所目
(
よそめ
)
にも見ゆる程なれば近所近邊の者に至る
迄
(
まで
)
伊勢五の
忠義
(
ちうぎ
)
者
々々
(
/\
)
と評判高く一年々々と
年
(
とし
)
重
(
かさ
)
なりて終に二十年を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
々
3画
“外”で始まる語句
外
外套
外面
外道
外出
外見
外国
外部
外聞
外濠