トップ
>
壞
>
こわ
ふりがな文庫
“
壞
(
こわ
)” の例文
新字:
壊
ところがだん/\
進歩
(
しんぽ
)
するに
從
(
したが
)
つて
石塊
(
いしころ
)
に
多少
(
たしよう
)
の
細工
(
さいく
)
を
加
(
くは
)
へ、
手
(
て
)
に
握
(
にぎ
)
つて
物
(
もの
)
を
打
(
う
)
ち
壞
(
こわ
)
すに
便利
(
べんり
)
な
形
(
かたち
)
にこしらへるようになりました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
この船が
壞
(
こわ
)
れましてから、鹽を燒き、その燒け殘つた木を取つて琴に作りましたところ、その音が七郷に聞えました。それで歌に
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
但
(
たゞ
)
し
地震
(
ぢしん
)
でなくとも
壞
(
こわ
)
れそうな
程度
(
ていど
)
に
損
(
そん
)
したものは
例外
(
れいがい
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
もちろんこの
小屋
(
こや
)
は
燒
(
や
)
けたり
壞
(
こわ
)
れたりして、
今日
(
こんにち
)
まったく
殘
(
のこ
)
つてをりませんが、その
土臺
(
どだい
)
の
杙
(
くひ
)
だけが
水
(
みづ
)
の
中
(
なか
)
に
遺
(
のこ
)
つてゐるのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
壞
部首:⼟
19画
“壞”を含む語句
破壞
崩壞
不壞
壞空
爛壞
破壞力
破壞作用
欠壞
打壞
崩壞物
壞片
壞滅
壞劫
偶像破壞者
倒壞家屋
事壞
不壞金剛