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喰摘
ふりがな文庫
“喰摘”の読み方と例文
読み方
割合
くひつみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くひつみ
(逆引き)
こゝに
一夜
(
いちや
)
あけの
春
(
はる
)
、
女中頭
(
ぢよちうがしら
)
のおぬひ?さん(
此
(
こ
)
の
姐
(
ねえ
)
さんの
名
(
な
)
未
(
いま
)
だ
審
(
つまびらか
)
ならず、
大方
(
おほかた
)
然
(
さ
)
うだらうと
思
(
おも
)
ふ。)
朱塗
(
しゆぬり
)
金蒔繪
(
きんまきゑ
)
三組
(
みつぐみ
)
の
杯
(
さかづき
)
に
飾
(
かざり
)
つきの
銚子
(
てうし
)
を
添
(
そ
)
へ、
喰摘
(
くひつみ
)
の
膳
(
ぜん
)
を
目
(
め
)
八分
(
はちぶ
)
に
捧
(
さゝ
)
げて
出
(
い
)
で
來
(
きた
)
る。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
箸
(
はし
)
をお
取
(
と
)
り
遊
(
あそ
)
ばせといふ
喰摘
(
くひつみ
)
や
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
喰摘(くひつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
喰
漢検準1級
部首:⼝
12画
摘
常用漢字
中学
部首:⼿
14画
“喰”で始まる語句
喰
喰物
喰付
喰切
喰違
喰込
喰殺
喰詰
喰止
喰出
“喰摘”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花