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口頭
ふりがな文庫
“口頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くちさき
60.0%
こうとう
30.0%
くちもと
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちさき
(逆引き)
口頭
(
くちさき
)
ですっかり
悟
(
さと
)
ったようなことを
申
(
もう
)
すのは
何
(
なん
)
でもありませぬが、
実地
(
じっち
)
に
当
(
あた
)
って
見
(
み
)
ると
思
(
おも
)
いの
外
(
ほか
)
に
心
(
こころ
)
の
垢
(
あか
)
の
多
(
おお
)
いのが
人間
(
にんげん
)
の
常
(
つね
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
口頭(くちさき)の例文をもっと
(6作品)
見る
こうとう
(逆引き)
口頭
(
こうとう
)
をもって、わたしの母は力の
及
(
およ
)
ぶ限りいつ
何時
(
なんどき
)
でも
奥様
(
おくさま
)
のお役に立ちたいと存じている
旨
(
むね
)
を述べ、十二時過ぎに
御光来
(
ごこうらい
)
をお待ちすると伝えるように言いつけた。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
口頭(こうとう)の例文をもっと
(3作品)
見る
くちもと
(逆引き)
忽然
(
こつぜん
)
として眼が嬉しそうに光り出すかと思う間に、見る見る
耐
(
こら
)
えようにも耐え切れなさそうな微笑が
口頭
(
くちもと
)
に浮び出て、
頬
(
ほお
)
さえいつしか
紅
(
べに
)
を
潮
(
さ
)
す。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
口頭(くちもと)の例文をもっと
(1作品)
見る
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“口頭”で始まる語句
口頭機関
口頭試問
検索の候補
口頭機関
口頭試問
口饅頭
“口頭”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
秋月種樹
尾崎紅葉
イワン・ツルゲーネフ
二葉亭四迷
幸田露伴
吉川英治
泉鏡花