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友情
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いうじやう
ふりがな文庫
“
友情
(
いうじやう
)” の例文
然
(
しか
)
し
私
(
わたし
)
は
少
(
すこ
)
しも
身體
(
からだ
)
に
異状
(
いじやう
)
は
無
(
な
)
いです、
壯健
(
さうけん
)
です。
無暗
(
むやみ
)
に
出掛
(
でか
)
ける
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ません、
何卒
(
どうぞ
)
私
(
わたし
)
の
友情
(
いうじやう
)
を
他
(
た
)
の
事
(
こと
)
で
何
(
なん
)
とか
證
(
しよう
)
させて
下
(
くだ
)
さい。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
鐵
(
てつ
)
できたへた
友情
(
いうじやう
)
をかついで
冠松次郎氏におくる詩
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
友
(
とも
)
は
態々
(
わざ/\
)
休暇
(
きうか
)
を
取
(
と
)
つて、
恁
(
か
)
く
自分
(
じぶん
)
と
共
(
とも
)
に
出發
(
しゆつぱつ
)
したのでは
無
(
な
)
いか。
深
(
ふか
)
き
友情
(
いうじやう
)
によつてゞは
無
(
な
)
いか、
親切
(
しんせつ
)
なのでは
無
(
な
)
いか。
然
(
しか
)
し
實
(
じつ
)
に
是程
(
これほど
)
有難迷惑
(
ありがためいわく
)
の
事
(
こと
)
が
又
(
また
)
と
有
(
あ
)
らうか。
降參
(
かうさん
)
だ、
眞平
(
まつぴら
)
だ。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“友情”の解説
友情(ゆうじょう)は、「知人」より関係性が深い非親族相手である「友だち」と呼ばれる人間関係間の感情、思いやる心のこと。友同士の間に生まれる情愛。
(出典:Wikipedia)
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
“友情”で始まる語句
友情深