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創造
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さうざう
ふりがな文庫
“
創造
(
さうざう
)” の例文
此
(
この
)
偉大
(
ゐだい
)
な
現象
(
げんしやう
)
を
起
(
おこ
)
させるものは
人間以上
(
にんげんいじやう
)
の
者
(
もの
)
で
人間以上
(
にんげんいじやう
)
の
形
(
かたち
)
をしたものだらう。
此
(
この
)
想像
(
さうざう
)
が
宗教
(
しうけう
)
の
基
(
もと
)
となり、
化物
(
ばけもの
)
を
創造
(
さうざう
)
するのである。
且
(
かつ
)
又
(
また
)
人間
(
にんげん
)
には
由來
(
ゆらい
)
好奇心
(
かうきしん
)
が
有
(
あ
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
此
(
この
)
好奇心
(
かうきしん
)
に
刺戟
(
しげき
)
せられて、
空想
(
くうさう
)
に
空想
(
くうさう
)
を
重
(
かさ
)
ね、
遂
(
つひ
)
に
珍無類
(
ちんむるゐ
)
の
形
(
かたち
)
を
創造
(
さうざう
)
する。
故
(
ゆゑ
)
に
化物
(
ばけもの
)
は
各時代
(
かくじだい
)
、
各民族
(
かくみんぞく
)
に
必
(
かなら
)
ず
無
(
な
)
くてならない
事
(
こと
)
になる。
隨
(
したが
)
つて
世界
(
せかい
)
の
各國
(
かくこく
)
は
其
(
その
)
民族
(
みんぞく
)
の
差異
(
さい
)
に
應
(
おう
)
じて
化物
(
ばけもの
)
が
異
(
ことな
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
“創造”の解説
創造(そうぞう)とは、新しいものを産み出すこと。創作や発明、あるいは新しい考え方など、オリジナリティの強いものに対し使うことが多い。
(出典:Wikipedia)
創
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“創造”で始まる語句
創造主
創造力
創造物
創造者
創造的天才