“剥:ぺが” の例文
“剥:ぺが”を含む作品の著者(上位)作品数
薄田泣菫2
夢野久作1
“剥:ぺが”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
独語ひとりごとのやうに答へる。考へてみると、一二年前に庭木を入れる事があつて、その折くだんの庭石をぺがしたまゝ、植木屋の手で勝手に据ゑ直してあつたのだ。
モット取返しの附かない処で、鼻柱を引っぺがしておけばよかった。
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
だが油絵の依頼は、ふところ加減に少し工合ぐあひくないので、大抵の依頼者はその儘引き下つてくが、帰りがけには屹度門札をぺがしてくのを忘れない。
幾度も犬養氏を引合に出して気の毒だが、氏もこの頃ではぺがされた自分の毛皮を見て涙を流してゐるに相違ない。――だが、安心するがいい、剥がれた毛皮は誰も着ようとはすまいから。
見ると歪形いびつの煙草盆を大事さうに掌面てのひらに載つけてゐる。もしやと思つて土蔵を覗いてみると、女房かみさんが一番大事の唐木箪笥からきだんすをすつかりぺがしてしまつてゐたさうだ。
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