“其兩面”の読み方と例文
読み方割合
そのりやうめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいちやんはしばら立停たちどまり、其兩面そのりやうめんらうとして一しんきのこながめてかんがみました、それがまつた眞圓まんまるだつたので、これははなは厄介やくかい難問題なんもんだいだとおもひました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
ところ不圖ふとわきると自分じぶん身長せいくらゐもあるおほきなきのこるのにがつくや、早速さつそく其兩面そのりやうめんうしろとを見終みをはつたので、つぎには其頂そのいたゞきになにがあるかを檢査けんさする必要ひつえうおこつてました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)