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八歳
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はつさい
ふりがな文庫
“
八歳
(
はつさい
)” の例文
これは
既
(
すで
)
に十
年
(
ねん
)
から
前
(
まへ
)
の
事
(
こと
)
で、
其後
(
そのゝち
)
に
生
(
うま
)
れた
兒
(
こ
)
も
最早
(
もはや
)
八歳
(
はつさい
)
になりますが、さて、
私
(
わたくし
)
の
日頃
(
ひごろ
)
の
望
(
のぞみ
)
は、
自分
(
じぶん
)
は
斯
(
か
)
うして、
海外
(
かいぐわい
)
に
一商人
(
いつしやうにん
)
として
世
(
よ
)
に
立
(
た
)
つて
居
(
を
)
るものゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
今の 太上天皇様がまだ宮廷の御あるじで居させられた頃、
八歳
(
はつさい
)
の南家の
郎女
(
いらつめ
)
は、
童女
(
わらはめ
)
として
初
(
はつ
)
の
殿上
(
でんじやう
)
をした。
穆々
(
ぼく/\
)
たる宮の内の明りは、ほのかな香気を含んで流れて居た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
歳
常用漢字
中学
部首:⽌
13画
“八”で始まる語句
八
八幡
八百屋
八釜
八重
八卦
八百万
八丁堀
八戸
八代