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八戸
ふりがな文庫
“八戸”の読み方と例文
読み方
割合
はちのへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はちのへ
(逆引き)
わずかに残った記憶の中を捜すと、男鹿の突角の高地、
八戸
(
はちのへ
)
の後ろの山、津軽の
十三潟
(
じゅうさんがた
)
の出口の野などでは、無数の
蝦夷菊
(
えぞぎく
)
の野生を見た。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
小さい竹行李で二重編のものは特に上等であります。販路は北の県境を越えて青森県の
八戸
(
はちのへ
)
あたりにまで及びますが、南の宮城県には届きません。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
表には、勢のよい筆太の〆が殆んど全體に書かれて、下に見覺えのある亂暴な字體で、薄墨のあやなくにじんだ『
八戸
(
はちのへ
)
ニテ、朱雲』の六字。日附はない。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
八戸(はちのへ)の例文をもっと
(14作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
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