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八代
ふりがな文庫
“八代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やつしろ
90.0%
やしろ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やつしろ
(逆引き)
松向寺殿の御居城
八代
(
やつしろ
)
に相詰め候事と相成り、あまつさえ殿御上京の御供にさえ
召具
(
めしぐ
)
せられ、繁務に
逐
(
お
)
われ、
空
(
むな
)
しく月日を相送り候。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
センバという名称は西は大分県
海部
(
あまべ
)
郡、
肥前
(
ひぜん
)
の
千々岩
(
ちぢわ
)
、また熊本県
八代
(
やつしろ
)
郡などにも見いだされるが、主としては東北の
端々
(
はしばし
)
において行われている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
八代(やつしろ)の例文をもっと
(18作品)
見る
やしろ
(逆引き)
出て間もない銀子はある時これも政友系の代議士
八代
(
やしろ
)
と、土地の富豪倉持との座敷へ呼ばれたのが因縁で、倉持のものとなってしまったのだった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
前海相
八代
(
やしろ
)
氏の実兄尾藩
磅礴
(
はうはく
)
隊士松山
義根
(
よしね
)
を経て、尾張小牧郵便局倉知伊右衛門さんの有に帰し、倉知氏はわたくしを介してこれを津下氏に贈与した。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
八代(やしろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“八代”で始まる語句
八代子
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八代洲河岸
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“八代”のふりがなが多い著者
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坂口安吾