“兩度”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りやうど66.7%
ふたゝび33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悉皆のこりなく呼出よびだされ村井長庵は兩度りやうど拷問がうもんにても白状はくじやうせざる事故身體しんたいつかはてかゝる惡人あくにんなりといへどてんさだまりて人を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
其時そのときに(地底探檢記ちていたんけんき一五七ぺいじ參照さんせう貝灰かひばい原料げんれうとすべく土方どかた大發掘だいはつくつをしてたのをはじめてり、それから六ぐわつ十四またつてたが、兩度りやうどともじつ大失望だいしつばうであつた。
いひけるは、かれらは我、わが祖先、またわが黨與の兇猛なる敵なりき、さればわれ兩度ふたゝびかれらを散らせることあり 四六—四八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)