“入(はいっ)” の例文
成長の後でも自分で手本を習(ならっ)たら宜(よ)さそうなものだが、その時は既(すで)に洋学の門に入(はいっ)て天下の儒者流を目の敵(かたき)にして、儒者のすることなら一から十まで皆気に入らぬ、就中(なかんずく)その行状が好かない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
幾干(いくら)入(はいっ)てるものかね。ほんとに一片何銭に当(つ)くだろう。まるでお銭(かね)を
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
是(こ)れが例の英吉利(イギリス)の軍艦の錨(いかり)が薩摩の手に入(はいっ)た由来である。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)