“二分心”の読み方と例文
読み方割合
にぶしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と直きその傍(そば)に店を出した、二分心(にぶしん)の下で手許(てもと)暗く、小楊枝(こようじ)を削っていた、人柄なだけ、可憐(いとし)らしい女隠居が、黒い頭巾(ずきん)の中から、隣を振向いて、掠(かす)れ掠れ笑って言う。
露肆 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
二分心(にぶしん)のくらきラムプに読み難し高嶺の寺の炕(カン)にある書(ふみ)