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丁
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ひのと
ふりがな文庫
“
丁
(
ひのと
)” の例文
嬰児
(
あかご
)
お鈴は今年生れたのだからもちろん酉だ。お久美の十三も嘉永二年の出生で
己酉
(
つちのととり
)
。磯屋のおりんとお滝は二十五年の同年で天保八年の生れだが、天保八年は——これもまた
丁
(
ひのと
)
の酉!
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
維
(
い
)
あたれる
歳次
(
さいじ
)
、
治承
(
じしょう
)
元年
丁
(
ひのと
)
の
酉
(
とり
)
、月の並びは
十月
(
とつき
)
二月
(
ふたつき
)
、日の数、三百五十余カ日、吉日
良辰
(
りょうしん
)
を選んで、かけまくも、かたじけなく、霊顕は日本一なる
熊野
(
ゆや
)
三所権現、
飛竜大薩埵
(
ひりゅうだいさった
)
の
教令
(
きょうりょう
)
のご神前に
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“丁”の解説
丁(てい、ひのと)は、十干の4番目である。
陰陽五行説では火性の陰に割り当てられており、ここから日本では「ひのと」(火の弟)ともいう。
(出典:Wikipedia)
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
“丁”を含む語句
庖丁
丁々
馬丁
沈丁花
丁抹
園丁
仕丁
輿丁
丁度
白丁
壮丁
菜切庖丁
丁稚
丁卯
丁字形
一丁字
廷丁
丁半
丁字屋
丁亥
...