トップ
>
きす
ふりがな文庫
“きす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キス
語句
割合
鱚
69.0%
接吻
17.2%
鼠頭魚
3.4%
記
3.4%
貴首
3.4%
鱚魚
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鱚
(逆引き)
明けがたには、ひと
盛
(
さか
)
り
鯔
(
ぼら
)
が釣れる。すこし陽が出てからは、
鱚
(
きす
)
釣り舟が、笹の葉を
撒
(
ま
)
いたように、釣竿をならべて、糸をあげていた。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きす(鱚)の例文をもっと
(20作品)
見る
接吻
(逆引き)
さうして遠い海草の焚けてる空から 爛れるやうな
接吻
(
きす
)
を投げよう。
定本青猫:01 定本青猫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
きす(接吻)の例文をもっと
(5作品)
見る
鼠頭魚
(逆引き)
この女には
鼠頭魚
(
きす
)
と云う
諢名
(
あだな
)
がある。昔は随分美しかった人らしいが、今は
痩
(
や
)
せて、顔が少し
尖
(
とが
)
ったように見える。諢名はそれに
因
(
よ
)
って附けられたものである。
余興
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
私は遅れて附いて行く時、廊下で又
鼠頭魚
(
きす
)
に出逢った。
余興
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
きす(鼠頭魚)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
記
(逆引き)
誰
(
たれか
)
言
(
いう
)
巾幗
(
きんこく
)
不成事
(
ことをなさずと
)
曾
(
かつて
)
記
(
きす
)
神功
(
じんごう
)
赫々
(
かくかくの
)
名
(
な
)
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
きす(記)の例文をもっと
(1作品)
見る
貴首
(逆引き)
或は「陰太
貴首
(
きす
)
王」とも書いてあります。「陰太」といふのは分らないのでありますが、温祚と關係があるかと思つて居ります。
近畿地方に於ける神社
(旧字旧仮名)
/
内藤湖南
(著)
きす(貴首)の例文をもっと
(1作品)
見る
鱚魚
(逆引き)
鱚魚
(
きす
)
七九・九九 一八・〇九 〇・六〇 一・三二
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
きす(鱚魚)の例文をもっと
(1作品)
見る
“きす”の意味
《名詞》
スズキ目スズキ亜目キス科に属する魚の総称。
しろぎすの別称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きつす
くちつ
くちつけ
くちづ
くちづけ
せっぷん
せつぷん
なめ
キス
キッス