“くちづけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
接吻85.0%
接唇7.5%
口吻5.0%
口附2.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我見るにかなたこなたの魂みないそぎ、たがひに接吻くちづけすれども短き會釋ゑしやくをもて足れりとして止まらず 三一—三三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
春の生理をみなぎらした川筋の満潮みちしおが、石垣のかきの一つ一つへ、ひたひたと接吻くちづけに似た音をひそめている。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
我等おまへを接唇くちづける、穏やかに人魅する情熱パシオンよ。
人はさまよひ徘徊(はいくわい)し、羽搏く接唇くちづけ感じます
さざら波、ゆめの皺みの口吻くちづけに香にほふゆふべ
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
一度ひとたび、アレナノ会堂ニおもむキテ、ジョットーノ描キタル、ユダノ口吻くちづけスル耶蘇ノ面貌ヲ見タランモノハ、粛然トシテ恐レ、ここニ神人ナザレ村ノ青年ヲ見ルト共ニ、ジョットーノ偉才ニ襟ヲ正サザル無カルベシ。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
熱き口附くちづけしてわれ等に報いつ。8400
さて、あはれ、その口附くちづけよ。