トップ
>
ウナ
ふりがな文庫
“ウナ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
うな
語句
割合
海
25.0%
一
12.5%
中
12.5%
唸
12.5%
畝
12.5%
領
12.5%
頸
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海
(逆引き)
即ち
海
(
ウナ
)
阪を
塞
(
セ
)
きて返り入りましき。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
ウナ(海)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
(逆引き)
「もう一度改めて
一
(
ウナ
)
から
三
(
トレス
)
を数えるまでに、俺の言うとおりにしなかったら容赦なく撃ち殺すぞ!」怒りで語尾が顫えて
掠
(
かす
)
れてきた。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
友達たちは、
一
(
ウナ
)
! と叫ぶ。心に
蟠
(
わだかま
)
りのない友達たちは、応! と素直に受け取るであろう。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ウナ(一)の例文をもっと
(1作品)
見る
中
(逆引き)
降人ニ出デタラン
輩
(
ヤカラ
)
ニハ三百貫、イズレモ
其日
(
ソノヒ
)
ノ
中
(
ウナ
)
ニ必ズ沙汰シ与ウベシ。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ウナ(中)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
唸
(逆引き)
風が
唸
(
ウナ
)
つて過ぎたと思ふと、其高い
隙
(
スキ
)
から、どつと吹き込んで来た。ばら/″\落ちかゝるのは、
煤
(
スス
)
がこぼれるのだらう。明王の前の灯が、
一時
(
イツトキ
)
かつと明るくなつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウナ(唸)の例文をもっと
(1作品)
見る
畝
(逆引き)
其で、廿年・廿五年後の今日では、古い畑の石ころを、時々気まぐれに掘り棄てる位で満足して、新しい焼き
畑
(
バタ
)
を
畝
(
ウナ
)
はう、と言ふ積りもなくなつて居るらしく見えると言ふ事でした。
芝居に出た名残星月夜
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウナ(畝)の例文をもっと
(1作品)
見る
領
(逆引き)
したてる媛の歌と言ふ大歌
夷曲
(
ヒナブリ
)
の「
天
(
アメ
)
なるや弟たなばたの
領
(
ウナ
)
がせる珠のみすまる……」(神代紀)など言ふ句の伝つたのも、水神の巫女の盛装した姿の記憶が出てゐるのだ。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウナ(領)の例文をもっと
(1作品)
見る
頸
(逆引き)
……群鳥の わが群れ
行
(
イ
)
なば 引け鳥の 我が牽け
行
(
イ
)
なば、哭かじとは 汝は云ふとも、
山門
(
ヤマト
)
の
一本薄
(
ヒトモトスヽキ
)
頸
(
ウナ
)
傾
(
カブ
)
し 汝が哭かさまく、朝雨の さ霧に
彷彿
(
タタ
)
むぞ。……(八千矛神——記)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウナ(頸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うな
くび
ゑり
えり
うなず
いち
いっ
いイち
いッ
どう