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よへい
ふりがな文庫
“よへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
余弊
41.7%
与平
33.3%
与兵
8.3%
余瓶
8.3%
與平
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余弊
(逆引き)
ですがこれは官尊民卑の
余弊
(
よへい
)
とも云いましょうか。富貴なものにのみ美を認める見方は、極めて貧しい習慣に過ぎないのです。
民芸とは何か
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
よへい(余弊)の例文をもっと
(5作品)
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与平
(逆引き)
ほんの少し、
堤
(
つつみ
)
の上が明るんでいるなかで、
茄子色
(
なすいろ
)
の水の風だけは冷たかった。
千穂子
(
ちほこ
)
は
釜
(
かま
)
の下を
焚
(
た
)
きつけて、
遅
(
おそ
)
い
与平
(
よへい
)
を
迎
(
むか
)
えかたがた、河辺まで行ってみた。
河沙魚
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
よへい(与平)の例文をもっと
(4作品)
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与兵
(逆引き)
「何がええ、こいさん。
与兵
(
よへい
)
か、オリエンタルのグリルか」
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
よへい(与兵)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
余瓶
(逆引き)
午後迄
柊屋
(
ひいらぎや
)
旅館に休憩。午後烏丸一条南中田
余瓶
(
よへい
)
居に行き、小野
竹喬
(
ちくきょう
)
、福田平八郎、金島桂華、高倉
観崖
(
かんがい
)
、
吉井勇
(
よしいいさむ
)
、谷崎潤一郎、年尾、立子と共に会席の饗に預る。
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
よへい(余瓶)の例文をもっと
(1作品)
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與平
(逆引き)
與平
(
よへい
)
といふ
親仁
(
おやぢ
)
は、
涅槃
(
ねはん
)
に
入
(
い
)
つたやうな
形
(
かたち
)
で、
胴
(
どう
)
の
間
(
ま
)
に
寢
(
ね
)
ながら、
佛造
(
ほとけづく
)
つた
額
(
ひたひ
)
を
上
(
あ
)
げて、
汗
(
あせ
)
だらけだけれども
目
(
め
)
の
涼
(
すゞ
)
しい、
息子
(
せがれ
)
が
地藏眉
(
ぢざうまゆ
)
の、
愛
(
あい
)
くるしい、
若
(
わか
)
い
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
て、
嬉
(
うれ
)
しさうに
頷
(
うなづ
)
いて
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
よへい(與平)の例文をもっと
(1作品)
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