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よしまさ
ふりがな文庫
“よしまさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
義昌
25.0%
義政
25.0%
慶正
8.3%
良政
8.3%
吉正
8.3%
良将
8.3%
良正
8.3%
顕正
8.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
義昌
(逆引き)
青山家の先祖が木曾にはいったのは、木曾
義昌
(
よしまさ
)
の時代で、おそらく福島の山村氏よりも古い。その後この地方の
郷士
(
ごうし
)
として馬籠その他数か村の代官を勤めたらしい。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
よしまさ(義昌)の例文をもっと
(3作品)
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義政
(逆引き)
わづかに太平を
楽
(
たのし
)
んだ将軍は、三代
義満
(
よしみつ
)
と八代
義政
(
よしまさ
)
くらゐであるが、義満は驕奢に耽つて、財政窮乏を切り抜けるため、明と屈辱外交を結んだり
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
よしまさ(義政)の例文をもっと
(3作品)
見る
慶正
(逆引き)
一人は一ツ橋
慶正
(
よしまさ
)
卿であり、一人は松平
碩寿翁
(
せきじゅおう
)
であり、一人は
刑部
(
おさかべ
)
老人であり、一人は巫女の千賀子なのであった。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「これこれ何だ雲州の
爺
(
おやじ
)
、いちいち極東のカリフ様だの、ご連枝様だのと呼ばないがよい。わしとお前とは話相手ではないか。わしの名を呼べ、
慶正
(
よしまさ
)
と呼べ」
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
よしまさ(慶正)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
良政
(逆引き)
渋江氏ではこの年
感応寺
(
かんのうじ
)
において抽斎のために法要を営んだ。五百、保、矢島
優
(
ゆたか
)
、
陸
(
くが
)
、水木、比良野
貞固
(
さだかた
)
、飯田
良政
(
よしまさ
)
らが来会した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
孫三郎は維新後静岡県の官吏になって、
良政
(
よしまさ
)
と称し、後また東京に
入
(
い
)
って、
下谷
(
したや
)
車坂町
(
くるまざかちょう
)
で終ったそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
よしまさ(良政)の例文をもっと
(1作品)
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吉正
(逆引き)
殉死を願って許された十八人は寺本八左衛門
直次
(
なおつぐ
)
、大塚喜兵衛
種次
(
たねつぐ
)
、内藤長十郎
元続
(
もとつぐ
)
、太田小十郎正信、原田十次郎
之直
(
ゆきなお
)
、
宗像
(
むなかた
)
加兵衛
景定
(
かげさだ
)
、同
吉太夫
(
きちだゆう
)
景好
(
かげよし
)
、橋谷市蔵
重次
(
しげつぐ
)
、井原十三郎
吉正
(
よしまさ
)
、田中意徳
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
よしまさ(吉正)の例文をもっと
(1作品)
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良将
(逆引き)
そも我こそは
桓武
(
くわんむ
)
天皇の
後胤
(
こういん
)
に鎮守府将軍
良将
(
よしまさ
)
が子、相馬の小次郎
将門
(
まさかど
)
なれ、承平天慶のむかしの
恨
(
うら
)
み、利根の川水日夜に流れて
滔〻
(
たう/\
)
汨〻
(
ゐつ/\
)
千古
経
(
ふ
)
れども未だ一念の
痕
(
あと
)
を洗はねば
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
よしまさ(良将)の例文をもっと
(1作品)
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良正
(逆引き)
そのほか、良持の弟、
良兼
(
よしかね
)
、
良正
(
よしまさ
)
のふたりも、後見人として、のべつ来ていた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしまさ(良正)の例文をもっと
(1作品)
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顕正
(逆引き)
多分御隠居(
顕正
(
よしまさ
)
伯)の室にでもいるだろうと思ってこの事を家令に告げた。家令は御隠居のところに行って見たが其処にも夫人の姿は見えない。
芳川鎌子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
よしまさ(顕正)の例文をもっと
(1作品)
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