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義昌
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よしまさ
ふりがな文庫
“
義昌
(
よしまさ
)” の例文
「
義昌
(
よしまさ
)
、
他
(
ほか
)
お身内の
意嚮
(
いこう
)
、たしかに信長承知はいたしたが、然るべき
人質
(
ひとじち
)
など、安土へ送り来ぬうちは、否とも応とも、即答いたし難い」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青山家の先祖が木曾にはいったのは、木曾
義昌
(
よしまさ
)
の時代で、おそらく福島の山村氏よりも古い。その後この地方の
郷士
(
ごうし
)
として馬籠その他数か村の代官を勤めたらしい。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
苗木
(
なえぎ
)
城の苗木久兵衛も、木曾福島の木曾
義昌
(
よしまさ
)
も、彼の旗を、ひたすら待っていた者に過ぎない。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木曾の木曾
義昌
(
よしまさ
)
へも、使いが出してある。常陸の佐竹
義重
(
よししげ
)
へも数度の密使が通っていた。そのほか地図屏風に見える細長い国の端から端まで、彼の外交網はゆきとどいていた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木曾福島を守る木曾
義昌
(
よしまさ
)
が、信玄のむすめ
婿
(
むこ
)
でありながら、方向一転を計り出したのも
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“義昌(義昌区)”の解説
義昌区(ウィチャンく)は、大韓民国慶尚南道昌原市北部に位置する区である。
(出典:Wikipedia)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
昌
漢検準1級
部首:⽇
8画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経