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むほん
ふりがな文庫
“むほん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ムホン
語句
割合
謀叛
66.7%
謀反
29.8%
叛反
0.7%
叛逆
0.7%
反抗
0.7%
反逆
0.7%
無品
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謀叛
(逆引き)
尾張名古屋へまた、江戸ッ児のお角さんが何の用あって——何の
謀叛
(
むほん
)
のために乗りこんで、おきゃあせの相場を狂わそうとするのか。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
むほん(謀叛)の例文をもっと
(50作品+)
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謀反
(逆引き)
「そんな
手間暇
(
てまひま
)
は無駄事ときまッてらあ、訴えの筋が通ったり、ちゃんと、
掟
(
おきて
)
が立つようなお上なら、天下に
謀反
(
むほん
)
のおきる道理はねえ!」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むほん(謀反)の例文をもっと
(42作品)
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叛反
(逆引き)
叛反
(
むほん
)
にも色々ある。男爵になりたいのも、金持の檀家が欲しいのも、実際
叛反
(
むほん
)
には相違ないのだから。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「ここさ。こゝの骨さ、叛骨といふのは……」大森氏は扇の端で一寸
髑髏
(
しやれかうべ
)
の
後部
(
うしろ
)
を
突
(
つゝ
)
ついた。「むかし
蜀
(
しよく
)
の曹操が関羽の頭を見て、
此奴
(
こいつ
)
は叛骨が飛び出しているから
叛反
(
むほん
)
をすると言つた……」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
むほん(叛反)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
叛逆
(逆引き)
叛逆
(
むほん
)
を起すにわざわざ知らせて寄こいたのじゃ。
胚胎
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
まさか御
叛逆
(
むほん
)
ではねえ。
胚胎
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
むほん(叛逆)の例文をもっと
(1作品)
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反抗
(逆引き)
「おれは泥棒した譯ぢやないし、
反抗
(
むほん
)
を企んでるのでもないから、お前達に隱さうと思つてやしないが。……」
仮面
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
むほん(反抗)の例文をもっと
(1作品)
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反逆
(逆引き)
何か渠に對する
反逆
(
むほん
)
をたくらんでゐるのかも知れないと思つたので、その手紙を見せろと迫つたのは今しがたのことだが、どうしても見せようとしなかつた。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
むほん(反逆)の例文をもっと
(1作品)
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無品
(逆引き)
四品
(
しほん
)
以下の
無品
(
むほん
)
親王などで、心細い皇族としてこの子を置きたくない、自分の代もいつ終わるかしれぬのであるから、将来に最も頼もしい位置をこの子に設けて置いてやらねばならぬ
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
むほん(無品)の例文をもっと
(1作品)
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