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はんぎゃく
ふりがな文庫
“はんぎゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
叛逆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叛逆
(逆引き)
「これが拙者の悪い癖かも知れぬ。拙者は物ごとを捻くれて見るかも知れぬ。しかし大弐どのの説は
叛逆
(
はんぎゃく
)
の罪に当るぞ」
夜明けの辻
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
一つの作品は発見創造と同時に限界をもたらすから、作家はそこにふみとどまってはいられず、不満と自己
叛逆
(
はんぎゃく
)
を起す。
教祖の文学:――小林秀雄論――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
故に彼等の詩の中では、常に
歪
(
ゆが
)
んだもの、残酷なもの、意地あしきものがいて、情緒への
叛逆
(
はんぎゃく
)
的な
牙
(
きば
)
をむいている。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
はんぎゃく(叛逆)の例文をもっと
(23作品)
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