“みやうにち”の漢字の書き方と例文

語句	割合
明日	100.0%

明日

乘（のせ）明日（みやうにち）巳刻迄（よつどきまで）に當所の御代官（だいくわん）簑（みの）笠（かさ）之助殿御役宅（やくたく）へ召連て罷り出べしと急度（きつと）申渡し村役人共より預り書面（しよめん）を請取（うけとり）小猿の中田甚太夫は我手の者共を

大岡政談 (旧字旧仮名) ／ 作者不詳(著)

位牌班（ゐはいまだら）といふので名が一体（たい）に訝（おか）しうございます、私（わたし）もモウ明日（みやうにち）役（やく）に立てば宜（よ）うございますが、今晩（こんばん）にもヒヨツと生者必滅（しやうじやひつめつ）でございますから……。

牛車 (新字旧仮名) ／ 三遊亭円朝(著)

^（四八）齊（せい）の軍（ぐん）をして魏（ぎ）の地（ち）に入（い）り十萬（まん）の竈（かまど）を爲（つく）らしめ、明日（みやうにち）は五萬（まん）の竈（かまど）を爲（つく）らしめ、又（また）明日（みやうにち）は三萬（まん）の竈（かまど）を爲（つく）らしむ。

国訳史記列伝：05 孫子呉起列伝第五 (旧字旧仮名) ／ 司馬遷(著)