トップ
>
みまわり
ふりがな文庫
“みまわり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三廻
20.0%
三紀
20.0%
三週間
20.0%
巡視
20.0%
監視
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三廻
(逆引き)
幼時から耳朶を伸ばし伸ばしした結果らしく、一尺五寸ばかりも
紐
(
ひも
)
のように長く伸びている。それを、鎖でも捲くように、
耳殻
(
じかく
)
に
三廻
(
みまわり
)
ほど巻いて引掛けている。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
みまわり(三廻)の例文をもっと
(1作品)
見る
三紀
(逆引き)
それがために命をつないでいる者が多いといって、さっき
県神
(
けんじん
)
から本司に上申してきたから、府君に呈したが、もう天庭に奏文して、
寿
(
いのち
)
を
三紀
(
みまわり
)
延べて、禄を万鐘賜うた
富貴発跡司志
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
みまわり(三紀)の例文をもっと
(1作品)
見る
三週間
(逆引き)
えゝ
一週間
(
ひとまわり
)
なり
二週間
(
ふたまわり
)
なりお席をおきまして、お
座敷
(
つぼ
)
の内へ
竈
(
へッつい
)
でも
炭斗
(
すみとり
)
火鉢すべて取寄せまして、
三週間
(
みまわり
)
もお
在
(
いで
)
になれば、また
賄
(
まかな
)
いの
婆
(
ばゝあ
)
も置きまして、世帯をお持ちなさいますなら
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
みまわり(三週間)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
巡視
(逆引き)
館の中での乱痴気さわぎも、ここらあたりへまでは聞こえて来ず、厩舎で馬が地を蹴る音や、非常を
警
(
いまし
)
める
巡視
(
みまわり
)
の卒の、
撃柝
(
げきたく
)
の音ばかりが聞こえて来た。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
みまわり(巡視)の例文をもっと
(1作品)
見る
監視
(逆引き)
特
(
こと
)
に今、母はお浪の源三を連れて帰って来たのを見て、わたしはちょいと
見廻
(
みまわ
)
って来るからと云って、少し
離
(
はな
)
れたところに建ててある
養蚕所
(
ようさんじょ
)
を
監視
(
みまわり
)
に出て行ったので
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みまわり(監視)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みまわ
じゅんし
じゆんし
みめぐ
かんし
みは
みはり
みまも
ピケッティング