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みずか
ふりがな文庫
“みずか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミズカ
語句
割合
自
85.3%
親
9.5%
躬
2.4%
水掻
1.4%
飲
0.9%
水飼
0.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自
(逆引き)
降りそそぐ雨にその心をうたせる事を何の考えもないうちにして
自
(
みずか
)
らの呼び起した
雨雲
(
あまぐも
)
の空が自然の空の全部と思いなして居る人達だ。
千世子(二)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
みずか(自)の例文をもっと
(50作品+)
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親
(逆引き)
わがこの薬は、
畏
(
かしこ
)
くも
月宮殿
(
げっきゅうでん
)
の
嫦娥
(
じょうが
)
、
親
(
みずか
)
ら伝授したまひし霊法なれば、
縦令
(
たとい
)
怎麼
(
いか
)
なる難症なりとも、とみに
癒
(
いゆ
)
ること
神
(
しん
)
の如し。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
みずか(親)の例文をもっと
(20作品)
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躬
(逆引き)
ヴィンツェンツォ・マリア師の『
東方遊記
(
イル・ヴィアッジオ・オリエンター
)
』に西インドコチン王は
躬
(
みずか
)
ら重臣輩の見る所で白質黒条の虎を獲るにあらざれば即位するを得ず
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
みずか(躬)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
水掻
(逆引き)
説法の印を結ぶ手だけをとって見ても、壁画の手の力強い確かな描写に対して、
水掻
(
みずか
)
きのついているこの画像の手は、弱々しい、曖昧な描写だと言ってよい。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
みずか(水掻)の例文をもっと
(3作品)
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飲
(逆引き)
牛
曳
(
ひ
)
きて春川に
飲
(
みずか
)
ひにけり
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
みずか(飲)の例文をもっと
(2作品)
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水飼
(逆引き)
「いや、そうしてはおられぬ身、しばし御門前を
床几
(
しょうぎ
)
の場に借用したい。そして馬に
水飼
(
みずか
)
い、兵にも
腰兵糧
(
こしがて
)
の用意をさせなどしたら、すぐにもここは立ち申す」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みずか(水飼)の例文をもっと
(1作品)
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