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まんねん
ふりがな文庫
“まんねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
万年
70.6%
萬年
23.5%
漫撚
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万年
(逆引き)
例之
(
たとへ
)
ば弟汝楩の子
万年
(
まんねん
)
の女類は夭折の年月或は契合すべく、更に下つて万年の子
菅
(
くわん
)
三の女
通
(
つう
)
となると、明に
未生
(
みしやう
)
の人物となる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
まんねん(万年)の例文をもっと
(12作品)
見る
萬年
(逆引き)
此
(
この
)
至情
(
しゞやう
)
をあざける
人
(
ひと
)
は、百
萬年
(
まんねん
)
も千
萬年
(
まんねん
)
も
生
(
い
)
きるが
可
(
よ
)
い、
御氣
(
おき
)
の
毒
(
どく
)
ながら
地球
(
ちきう
)
の
皮
(
かは
)
は
忽
(
たちま
)
ち
諸君
(
しよくん
)
を
吸
(
す
)
ひ
込
(
こ
)
むべく
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
る、
泡
(
あわ
)
のかたまり
先生
(
せんせい
)
諸君
(
しよくん
)
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
まんねん(萬年)の例文をもっと
(4作品)
見る
漫撚
(逆引き)
軸
(
じく
)
をしめ、またやや
戻
(
もど
)
し、
軽弄
(
けいろう
)
、
漫撚
(
まんねん
)
と
絃
(
いと
)
のしらべにしきりと首をかしげているのを見て、ふと、おなじ部屋の片すみから、法師の母の尼が、小机ごしに、眸だけで
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まんねん(漫撚)の例文をもっと
(1作品)
見る
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