“漫撚”の読み方と例文
読み方割合
まんねん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じくをしめ、またややもどし、軽弄けいろう漫撚まんねんいとのしらべにしきりと首をかしげているのを見て、ふと、おなじ部屋の片すみから、法師の母の尼が、小机ごしに、眸だけで
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)