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まちびと
ふりがな文庫
“まちびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
待人
52.9%
市人
17.6%
町人
17.6%
邑人
5.9%
邑民
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待人
(逆引き)
この上はその
待人
(
まちびと
)
の
如何
(
いか
)
なる者なるかを見て、疑は決すべしと、やがてその消息を
齎
(
もたら
)
し
来
(
きた
)
るべき彼の
帰来
(
かへり
)
の程を、陰ながら
最更
(
いとさら
)
に遅しと待てり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
まちびと(待人)の例文をもっと
(9作品)
見る
市人
(逆引き)
ベンヺ ロミオ、
速
(
はや
)
う!
速
(
はや
)
う
迯
(
に
)
げた! あれ、
市人
(
まちびと
)
が
騷
(
さわ
)
ぎはじむる。チッバルトは
落命
(
らくめい
)
ぢゃ。
狼狽
(
うろた
)
へてゐるところでない。
捕
(
とら
)
へられたならば、
領主
(
りゃうしゅ
)
は
死罪
(
しざい
)
を
宣告
(
せんこく
)
せう。
速
(
はや
)
う
落
(
お
)
ちた、
速
(
はや
)
う/\!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
まちびと(市人)の例文をもっと
(3作品)
見る
町人
(逆引き)
先生はなんの
抵抗
(
ていこう
)
もせずにこの地方の教育界の将来のために喜んで十字架についたのである、先生は浦和の
町人
(
まちびと
)
がかならずその不正不義を反省するときがくると自信しているのだ。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
まちびと(町人)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
邑人
(逆引き)
われ答へて彼に曰けるは、チヤッコよ、汝の苦しみはわが心をいたましめわが涙を
誘
(
いざな
)
ふ、されどもし知らば、分れし
邑
(
まち
)
の
邑人
(
まちびと
)
の行末 五八—六〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
善き師曰ひけるは、子よ、ディーテと稱ふる
邑
(
まち
)
は今近し、こゝには重き
邑人
(
まちびと
)
大いなる
群集
(
むれ
)
あり 六七—六九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
まちびと(邑人)の例文をもっと
(1作品)
見る
邑民
(逆引き)
我は盜人の中にて汝の
際
(
きは
)
貴
(
たか
)
き
邑民
(
まちびと
)
五人
(
いつたり
)
をみたり、我之を恥とす、汝もまた之によりて擧げられて大いなる譽を受くることはあらじ 四—六
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
汝等
邑民
(
まちびと
)
われをチヤッコとよびなせり、害多き暴食の罪によりてわれかくの如く雨にひしがる 五二—五四
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
まちびと(邑民)の例文をもっと
(1作品)
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