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むらびと
ふりがな文庫
“むらびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
村人
93.3%
邑人
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村人
(逆引き)
いつのまにか、
月日
(
つきひ
)
はたってしまった。そして、
彼女
(
かのじょ
)
のことは、おりおり、
村人
(
むらびと
)
の
口
(
くち
)
の
端
(
は
)
に
上
(
のぼ
)
るくらいのもので、だんだんと
忘
(
わす
)
れられていった。
北の不思議な話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その
後
(
のち
)
男
(
おとこ
)
はすっかり
心
(
こころ
)
を
入
(
い
)
れかえ、
村人
(
むらびと
)
からも
羨
(
うらや
)
まるるほど
夫婦仲
(
ふうふなか
)
が
良
(
よ
)
くなりました。
現在
(
げんざい
)
でもその
子孫
(
しそん
)
はたしか
彼地
(
かのち
)
に
栄
(
さか
)
えて
居
(
い
)
る
筈
(
はず
)
でございます……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
むらびと(村人)の例文をもっと
(28作品)
見る
邑人
(逆引き)
日本でも熊野人は以前黐で猴を捕えたと伝え、その次第ストラボンの説に同じ。『淵鑑類函』に阮汧封渓で
邑人
(
むらびと
)
に聞いたは、猩々数百群を成す。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
邑人
(
むらびと
)
尊信して神岳と
為
(
な
)
す
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
むらびと(邑人)の例文をもっと
(2作品)
見る
“むらびと”の意味
《名詞》
むらびと【村人】
村の住人。村民。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
そんじん
まちびと