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ほかう
ふりがな文庫
“ほかう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
歩行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歩行
(逆引き)
身
(
み
)
の
置處
(
おきどころ
)
ないまでに、
右
(
みぎ
)
から、
左
(
ひだり
)
から、
路
(
みち
)
をせばめられて、しめつけられて、
小
(
ちひ
)
さく、
堅
(
かた
)
くなつて、おど/\して、
其癖
(
そのくせ
)
、
驅
(
か
)
け
出
(
だ
)
さうとする
勇氣
(
ゆうき
)
はなく、
凡
(
およ
)
そ
人間
(
にんげん
)
の
歩行
(
ほかう
)
に、ありツたけの
遲
(
おそ
)
さで
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
雪中
歩行
(
ほかう
)
の
具
(
ぐ
)
初編に
其図
(
そのづ
)
を
出
(
いだ
)
ししが
製作
(
せいさく
)
を
記
(
しる
)
さず、ふたゝびその
詳
(
つまびらか
)
なるを
示
(
しめ
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
江戸の
児曹
(
こども
)
が春の遊は、女
児
(
こ
)
は
繍毬
(
てまり
)
羽子擢
(
はごつき
)
、男
児
(
ご
)
は
紙鴟
(
たこ
)
を
揚
(
あげ
)
ざるはなし。我国のこどもは春になりても前にいへるごとく地として雪ならざる処なければ、
歩行
(
ほかう
)
に
苦
(
くる
)
しく
路上
(
みちなか
)
に遊をなす事
少
(
すくな
)
し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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